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電子書籍 おにぎり猫のものがたり 第一巻

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優しく心がほっとする漫画です。

公園の一角に、小さなおにぎりスタンドがあります。
やさしい目をした猫が、おにぎり屋を営んでいます。
おにぎりスタンドにやってくるお客さんは、お腹を空かせて、
心も少しすり減らしています。
ベンチに座っておにぎりを食べて、お腹と心の両方を満たして、
少し元気になって楽しくなって帰ってゆきます。

おにぎりは<うめ、おかか、こんぶ>の三種類
このおにぎりを食べると、何故か元気になったり
楽しくなったりするのです。

<ネクパブPODアワード2023にてグランプリを受賞しました!>

おにぎり店を営んでいるのは、小梅という名前の猫です。
子どもの時にどこからかこの世界にやってきて、
命が危ないところを助けられました。
何も持たず何も知らない小梅は、この世界で生きてゆくために、
助けてくれた「こごめ」からおにぎりの作り方を教わり
こごめが以前に営んでいた店を引き継いで、
おにぎり店を始めました。

お店にはさまざまなお客さまが来られます。
やっかいな取引先との交渉に向かう社長さん(第一話)
経済的な苦境にあって、満足に食べられない父子(第四話、第五話)
自分の決められない性格に悩んでいる若者(第十三話)

それぞれの事情を抱えて小さなおにぎり店にやってきて
ベンチでおにぎりを食べて、それぞれの日常に帰ってゆきます。
来る前より少し元気になったり、明るくなったり、気楽になったりしています。

小梅は今日もこつこつと
小さなおにぎり店でおにぎりを作って、お客さまをお迎えします。
あなたもどうぞ、このベンチへおこしください。
おにぎりとお茶をととのえて、お待ち申し上げております。

目次
おもな登場人物(ほぼ猫)のご紹介
第一話 公園のおにぎりスタンド
第二話 おにぎり猫の家族たち
第三話 地味なおにぎり
第四話 飢えた子 その①
第五話 飢えた子 その②
第六話 ネズミの神様
第七話 大きなおにぎり
第八話 商売敵
第九話 山の猫男
第十話 いつものお客さま
第十一話 小梅の手
第十二話 しずかなお客さま
第十三話 みっつのおにぎり
第十四話 小梅とうつわ
第十五話 蛍焼き《小梅の昔のおはなし その①》

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大切な方への贈りものにもどうぞ。

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